大阪でドローンを飛ばせる屋外練習場『能勢高原ドローンフィールド』を紹介
大阪で安心してドローンを飛ばせる場所ってないの??
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
先日大阪までドローンの講習で大阪にある屋外型のドローン練習場『能勢高原ドローンフィールド』に行ってきました。
大阪は大半が、『DID:人口集中地域』になっております。
正直なかなかいい練習場所を見つけることが困難です。
また『公園条例』で200未満のトイドローン系でもその運用がなかなか手厳しい部分があります。
そんな中で
- 屋外型のドローンフィールド
- 日本国内でも最大級の広さ
- 都心部から1時間圏内のアクセスの良さ
といった三拍子そろったフィールドでしたので、ご紹介させていただきます。
おすすめポイント①|屋外型のドローンフィールドで検証に最適
現在、人口集中地域が多い関東圏や関西圏のドローン練習場は
『屋内型』のドローン練習場
がほとんどです。
場所柄仕方ない部分ではあるのですが、ドローンを実際に産業活用しようと思うとやはり
『屋外型』のドローンフィールドである必要があります。
おすすめポイント②|同時に3箇所で練習することが可能
ドローンの練習にはそれなりのスペースが必要になります。
能勢高原ドローンフィールドでは、3箇所のスポットで同時に操縦訓練を実施することができます。
各ポイントに測量検証用のポイントが打ち込んである
上の動画は『マトリス600』の動画になります。
写真撮影するのを忘れましたが、測量での活用するためにフィールド内の各地に専用のポイントが打ち込んであります。
そのため、多くの企業が開発段階のドローンの検証に活用するケースも多いそうです。
『空撮』は屋外でガンガン飛ばさないと上達しない
多くのドローンユーザーは、DJIの空撮用ドローンを所有し、その活用目的のほとんどが
空撮して絶景を撮影したい!
ですよね。
もちろんドローン初心者のうちは
- 室内でホビードローンを飛ばす
- 屋外型のフィールドで基本の操縦訓練
をすることは非常に重要です。
しかし、それらはあくまで基本の基本!
空撮技術を上げるためには、様々なロケーションで存分にドローンを飛ばせる
屋外での操縦訓練
が必須になります。
特に都心部に住んでいる方は、なかなか屋外でドローンをフライトさせる機会も少なくなります。
室内練習には室内練習のメリットはありますが、安心して屋外でドローンを飛ばせる練習場は非常に重要です。
『能勢高原フィールド』の広さがわかる動画
昨年の秋口にも利用させていただいた時の講習の様子の動画になります。
この時、結構な悪天候&編集でカラーをつけてしまったので、その点は考慮してご覧ください。
おすすめポイント③|都心部からのアクセスも良好
上記は大阪駅から能勢高原ドローンフィールドまでの道のりを掲載したものになります。
大阪の主要都心部から車で1時間圏内の距離は、かなりありがたいですね。
まとめ|能勢高原ドローンフィールドへ!
というわけで
- 大阪や関西圏内でドローンを始めたばかりの方
- 企業でドローンの研究開発に関わっている方
など広大なフィールドを有効に活用してください。
ドローンフィールドを運営している方は、様々なドローンを見る機会運用する機会があるので、有益なアドバイスをもらえることも非常に多いですよ。
実際の使用料金や予約状況などは下記に添付したアドレスや問い合わせ先などからご確認くださいませ。
実際のアクセスはこちら!
- 能勢高原ドローンフィールド
- 会社:ふるさと創生研究開発機構 マルチコプター事業部
- 住所:〒563-0341 大阪府豊能郡能勢町宿野
- ホームページ:nomuc.jp
- 電話番号:072-735-7373