イベントで必須!ドローンPhantom4Proの『プロペラガード』装着方法!
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回はDJI社から販売されているドローンの中で人気機種である
『Phantom4Pro・Advance』の『プロペラガード』の装着方法についてご紹介いたします。
DJI | Phantom 4 シリーズ プロペラガードの搭載方法
上記の動画は『DJI Support JAPAN 』から公開されている動画になります。
以下、上記の動画より写真を引用させていただきます。
ローター部分の透明キャップを外すべし!
写真のように『透明キャップ』を外すわけですが、注意が必要です。
この透明キャップの取り外しがめちゃくちゃカタイです!
もう手ではどうやっても外れないくらいカタイですので注意が必要です。
私は間に鉄製の定規かなにかでグリグリやりながらなんとか取りました。
力ずくで取ろうとするとおそらくドローン本体が壊れますので注意してください。
所詮ドローン本体もプラスチックですので。
プロペラガードを装着する
写真の通りですが、プロペラガードにも2種類あります。
黒マークのプロペラには黒マークのプロペラガードを。
白マークのプロペラには白マークのプロペラガードを装着します。
注意点としては、誤って装着できてしまうことです。
ちゃんとマークに合わせたプロペラガードを装着するように気をつけましょう!
装着を誤ると
ビジョンシステムに影響を与える可能性があります。
必ず正しく装着できているか確認をしましょう!
ドローンのプロペラガードはどんな時に装着すべき?
ドローンをフライトするときはいろんなシチュエーションやロケーションが考えられます。
絶対に装着しなければならないのは『イベント・催しもの上空』を飛行させるときです。
詳しくは以下の記事にまとめてありますが、イベント時には『プロペラガードの装着が義務化』されました。
他にも私自身、プロペラガードを装着するときは
- 講習で受講生にドローンの操縦方法をレクチャーするとき
- 屋内で飛行させる場合
などです。
逆に大自然の中で、とりわけ若干風の強さが気になる場合は、
『プロペラガードは装着しません』。
ガードがある分、風の抵抗を受けますからね。
プロペラガードの『色分け』するとドローンの向きが視認しやすくなる
おまけですが、私自身プロペラガードをドローンの前方・後方で色分けしてます。
前方は『赤色』、後方は『白色』にしました。
まあ前方は『赤色LED』なのでそれに合わせた形になります。
色は『マッキー』で塗りました。
ドローンの向きはすぐにわからなくなります(特に初心者)ので、
こういう細かい工夫を凝らしておくといざという時に役に立ちます。
よかったらぜひお試しを!