【ドローン初心者でも簡単にできる♪】DJI FPVの初期設定方法
どうもDRONE WALKER編集長の吉武穂高です。
今回は3月2日発売の「DJI FPV」の開封・初期設定から飛行直前まで紹介していきます。
ドローンの初飛行は次回の記事で紹介します。
「DJI FPV」の基本性能については前回の記事で紹介してますので、スペックなどに
ついて知りたい方はそちらをご覧ください。
またドローン初心者向けに解説していきますので、よろしくお願いします。
YouTubeでも解説してるから見てくれよな。
DJI FPVのセット内容を確認
セット内容を確認しよう!
- ドローン本体
- コントローラー
- FPVゴーグル
- プロペラ合計4枚
- シンバルプロテクター
- トップシェル
- 専用バッテリー
- ゴーグル専用バッテリー
- コントローラースティック
- ゴーグルフォームパッド
- 充電アダプター
- 各種ケーブル
まずはセット内容を確認していきます。
では、ドローン本体を確認していくぞ!
DJI FPV本体のセッティング
各部の名称(前方)
各部の名称はこんな感じになるよ。
ドローン後方部
ハイテクの塊だな。
マイクロSDカードの挿入口
マイクロSDカードをセットしないと、動画の保存ができないから忘れないようにしよう♪
別売りだから、忘れずに買っておこう!
バッテリーの充電方法
ドローン本体のバッテリー
- 重量:295g
- バッテリー容量:2000mAh
- 電圧:22.2 V
- バッテリータイプ:LiPo 6S
ドローン本体にセットするバッテリーを充電しましょう。
屋外だと充電する環境を用意するのは、難しい上、充電時間もそれなりにかかります。
忘れずに充電をしておきましょう。
DJI FPV ゴーグルバッテリー
- 容量:1800 mAh
- 駆動時間:約110分
ゴーグルも事前に充電が必要だよ。
プロポの充電
- 駆動時間:約9時間
- 充電時間:2.5時間
プロポも充電しておく必要があります。
忘れずに充電しておきましょう。
結構、充電するのに時間がかかるんだな。
プロポの充電方法とセッティング
- 重量:346 g
- 駆動時間:約9時間
周波数:2.4〜2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz(日本は2.4GHz帯のみ)
各部の名称
ゲームのコントローラーみたいにたくさんボタンがあるね。
考えずに操作できるまで時間がかかりそうだな。
セッティング①|スティックを取り付けよう
セッティング②|アンテナを立てよう!
ビンビンだぜ!
FPVゴーグルの充電方法とセッティング
各部の名称
このゴーグルはかっこいいな。
ゴーグル背部
【簡単♪】プロペラの取り付け方法
- 時計回りのプロペラ
- 反時計回りのプロペラ
プロペラには2種類あるよ!
押し込んで回す!
プロペラの取り付けは簡単で、押し込んで回すことで取り付けることができます。
思ったよりずっと簡単だな。
『DJI Care Refresh』加入のすすめ!
- 操作ミス
- 水没
- 落下による破損
- シグナル干渉
- RTH時の衝突
などドローンの故障をサポートする独自アフターサービスです。
『DJI Care Refresh』は、購入したドローンが1年以内にの正常使用時に製品の破損が発生した場合、低価格で最大2回まで交換サービスを受けることができるアフターサービスプランになります。
詳しくは『DJI公式サイト』を見てね!
DJI FPVのCare Refreshは3つの飛行モードに関係なく保証対象になります。
アクロモードでも存分に挑戦できますね。
万が一の時、加入しておくと助かります
以前、未加入で購入後数日でドローンが故障してしまったよ。
残念すぎるんだぜ。
DJI無償付帯保険に登録しよう!
エアロエントリーで保険の加入
DJIのドローンには1年間保険が付いています。
これはドローンの機体保険ではなく、もし第三者や財産に損害を与えた時のための保険になります。
エアロエントリー株式会社が担当してますので、そちらから申し込みください。
【優秀すぎる】シミュレーターで練習しよう!
従来のDJI機と大きく異なる「DJI FPV」の操縦。
特にマニュアルモードは今までとまったく操作が違うよ。
そのため、今回はなんと無料のシミュレーターが用意されております。
このアプリが想像以上に優秀すぎる!
そのため、事前にシミュレータでしっかり練習しておくことをおすすめします。
3つの操縦モード
- Nモード:初心者向け(従来のDJI機)
- Sモード:スポーツモード
- Mモード:マニュアル操縦
ドローン初心者の内は、いきなり「マニュアルモード」に挑戦することはやめましょう!
ノーマルモードでの練習、そしてシミュレーターでしっかり練習するんだぜ!
DJI Flyアプリの見方
専用アプリは「DJI fly」になるよ。
Mavic Miniからこのアプリが主流だな。
いよいよ初飛行へ!
発売元 | DJI |
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製品名 | DJI FPV |
価格 | 通常版:154,000円(税込) フライモアコンボ:33,000円(税込) |
重量 | 日本版:795g |
サイズ(展開時) | 255×312×127 mm |
カメラセンサーサイズ | 1/2.3インチCOMS |
最大静止画サイズ | 3840×2160 |
レンズ画角 | FOV150度 35 mm判換算:14.66 mm |
絞り | F2.8 |
動画性能 | 4K 50/60fps フルHD 50/60/100/120fps |
プロペラサイズ | 3インチ |
最大時速 | 140km/h |
加速度 | 0→時速100kmまで2秒 |
最大飛行時間 | 20分 |
最大風速抵抗 | 39〜49 km/h |
専用アプリ | DJI FLy |
フライトシミュレーター | DJI Virtual Flight |
映像伝送システム | OcuSync 3.0 |
というわけで、事前準備が整いました。
あとはドローンを飛ばすだけ!というわけで、次回の記事で初飛行と空撮について紹介していきます。
ドローンの空撮テクニックについては、以下の動画も合わせてご覧ください。
次回もお楽しみになんだぜ!
ドローン空撮上達のコツ
空撮が上達するコツを6つにわけて紹介しているよ。
空撮カット100アングル
空撮に役立つ100カットを紹介しているんだぜ。