TELLO専用コントローラー『GAMEVICE』おすすめポイントと注意点は?
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
2018年に発売された『 DJI社』初の200g以下のトイドローン『TELLO』!
価格が1万円台でありながら、
- 飛行の安定性
- 空撮写真の撮影
- 200g以下と航空法規制対象外
- プログラミング教育可能
と非常に優秀なドローンです。
『TELLO』をきっかけにドローンデビューした方も多いのでがないでしょうか?
しかし、『TELLO』本体だけ持っていても、コントローラーは基本『スマホ』になります。
そこで必要になるのが『専用プロポ(コントローラー)』
今回、2種類あるTELLOの『コントローラー』の内、高級な方のコントローラーを入手しましたので、実際の操縦した感想とどんな人におすすめかをご紹介いたします。
その前に『TELLO』そのものとはなんぞや??と言う方はこちらの記事からご覧ください。
TELLO(テロー)のコントローラーには2種類ある
Ryze Technology GameSir T1d Controller
- 価格:3800円
こちらは純粋に『Tello』などドローンの操縦に特化したコントローラー(プロポ)になります。
価格もまだ手が出しやすい設定になっております。
特にこの『Tello』のみで使うならこちらがコスパもよくオススメです。
GAMEVICE Game Controller for iPhone
- 価格:11600円
今回、実際に入手したのが、この『GAMEVICE』のコントローラー(プロポ)になります。
では実際にドローンの操縦に使ってみての感想に写ります。
Telloの高級コントローラーを実際に使ってみた!
というわけで実際に操縦してみました。
今まで『スマホ』をタップしながら操縦してきたのですが、
段違いに操縦しやすいです!
GAMEVICEのコントローラーの使い方
ちょっとわかりにくいですが、プロポの操縦はこんな感じです。
実際使うのはコントローラー上の『グリグリ部分』くらいで、『十字キー』や『XYABボタン』などはあまり使いません。
やはりスマホをタップしながらの操縦はなかなかに厳しいものがあることを痛感します。
コントローラーもかの懐かしき『任天堂64』を思わせるグリグリしたスティックなので、
格段になめらかなラダーや操縦感覚を味わうことができます。
そのためドローンの操縦そのものがグッと楽しくなること間違いなしです。
Telloには他にも6つのフライトモードがあります。
①8Dフリップ
②スロー&ゴー
③アップ&アウェイ
④360
⑤サークル
⑥バウンス
こういったアクロバットなフライトモードと合わせるといろんな操縦を楽しむことが可能になります。
フライトモードについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GAMEVICEコントローラー|対応機種にご注意あれ!
- iPhone X(※保護フィルムを剥がす必要あり!)
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
以上のモデルに対応しております。
ここで注意点は『iPhone10』を使用したい場合は、保護フィルムを外す必要があります。
私自身もiPhone10のユーザーですが、現に保護フィルム装着のままでは、入らなかったです。
保護フィルムを使わずにiPhone10をそのまま使っている人はほとんどいないでしょう。
またこのコントローラーのためだけに保護フィルムを剥がすこと人もあまりいないと思います。
そのため、このポイントはしっかり認識しておいた方が良さそうです。
私はiPhone6も所有しているため、そちらを使用しました。
と上記で紹介したように、実際にドローンを操縦したいスマホやタブレットなど端末をしっかり選んだ上で購入する必要がありますので、ご注意くださいませ。
スマホゲームなども遊びたいなら、購入の価値あり!
今回ご紹介した『GAMEVICE』のコントローラーは、
- ドローンの操縦
- スマホゲーム
両方で遊ぶことができることが最大の魅力です。
ただ単純にドローンの操縦目的であれば、冒頭でご紹介した『3800円』のプロポを選択することをおすすめします。
価格もそちらの方がずっと安いですしね。(30代以上のおっさん世代はあまりスマホゲームをやらないと思います。)
逆に若い世代で普段スマホゲームをよく遊ぶ方が、
『ドローンもなんか面白そうじゃん!』
とシフトするのがいいかなと思います。
というわけで、もし『Tello』をきっかけにドローンにどハマりしたら、ぜひ
- 本格的な空撮
- ドローンの世界
に挑戦してみてください。