【ドローン操縦士必須】人にはサングラスをドローンにはNDフィルターを!
これからの季節!
特に必要なドローングッズを紹介します!
まだ梅雨すらきてないですが、もう夏のような気候になってきましたね。
そこで今回は、太陽光も強くなり、紫外線の量も増え始めるこれからの季節、必須のアイテムをご紹介します。
ドローン操縦士はサングラスをしましょう!
まずはサングラスから!
ドローンを操縦する時はどうしても上を見上げながら操縦するため、普通に屋外にいるより太陽をみてしまうことがとても多いもの。
私自身、昨年サングラスなしで空撮やら講習を行なっていたわけなんですよね。
というのもこれまでサングラスをする習慣が皆無でしたので、
特になんとも思ってませんでした。
お恥ずかしい話なんですが、これは本当にやめた方がいいと思いました。
昨年1年だけでも目に蓄積していくダメージを少しずつ実感するようになったのです。
で、実際サングラスをかけながら屋外にいたところ、もう全然違う!
次の日、明らかに目にダメージや疲労を感じていたものが、かなり軽減されました。
屋外でドローンを操縦する方は本当に必須アイテムですので、必ず準備しておくようにしてください。
私は『レイバン』のサングラスを購入しました。
特にこだわりや機能性を考えたわけではなく、私の中で『サングラス=レイバン』という謎の図式があったためです。
ただそれだけです。
今思うと『オークリー』などのブランドの方がスポーツ向けなので、それも検討した方がよかったかもと思ってます。
まあ好きなサングラスでいいと思います。
私はこれを購入しました。
ドローンにはNDフィルターを!
これも『光の量』が増えるこれからの季節、というか空撮する時には必須のアイテムになります。
ドローン空撮におけるNDフィルターの必要性
ドローンは撮影ポイントが、海・山などアウトドアな環境がとても多いです。
特に「海」では光の反射が激しいため、NDフィルターを使用することで、
光の反射を抑えることができます。
また一度に取り込まれる夏場の日中などは光の量が多いため、
それを低減させるためにNDフィルターの装着は重要になってきます。
- ND4:光量を1/4に抑える。露出を2ストップ減少。
- ND8:光量を1/8に抑える。露出を3ストップ減少。
- ND16:光量を1/16に抑える。露出を4ストップ減少。
という感じでNDフィルターは複数枚セットになっております。
その時の天候や環境に応じて使い分ける感じですね。
NDフィルターはドローンのサングラスみたいなもの。
今までPhantom4Pro(ファントム4プロ)のNDフィルターしかもっておりませんでしたが、MavicAIRのNDフィルターも購入しておきました。
さっと空撮する時は本当に便利なんですが、海とかの場合はすぐに白とびしてしまうので、あとで残念な写真や映像になることが結構あったんですよね。
これなんていい例ですが、撮影の合間に遊びで飛ばした
MavicAIR(NDフィルターなし)で飛ばした時に撮影したものです。
肝心の被写体である船がまともに撮影できておりません。
せっかくドローンを飛ばしてもまともな写真や映像にならないともったいないですよね。
NDフィルターは取り込まれる光の量をカットすることができるため、シャッタースピードを遅くすることができます。
カメラや映像をかじっている人なら必須アイテムとご存知だと思うのですが、
特にそこからドローン空撮に入ったことがない方にとってはわからないもの。
DJIのドローンを所有していて、空撮写真や映像を撮影するのが好きな方は
確実に揃えておいた方がおすすめです。
これからの季節、屋外での空撮が楽しくなる季節ですので、今後確実に必要なアイテムになります。
そのため少しでも早く購入していおいた方がいいのが『NDフィルター』になります。
私は、Phantom4ProもMavicAIRもDJI純正のNDフィルターを購入しました。
Phantom4Proは純正品くらいしかNDフィルターがなかったです。
MavicAIRに関しては、Amazonで同価格で『ND32』もセットになっているものがあったので、そちらを購入しておけばよかったと少し後悔してます。
同じ価格で
- 純正:ND4・8・16
- サードパーティ:ND4・8・16・32
この差は大きい!
amazonのレビューも悪くなさそうな品なので、これから購入する人はそちらをおすすめします。
ドローン空撮をもっと便利に!
というわけで、これからの季節におすすめのドローングッズを紹介させていただきました。
どちらも持っておいてまず間違いないアイテムですので、ぜひチェックしてみてください。