DJI『Tello』のプロペラ交換方法&『全方位型プロペラガード』レビュー
DJIから登場した200g未満のトイドローン『Tello』
少し前ですが、3Dプリンターで作成したパーツにレゴや小型フルHDカメラなどを乗せて遊んでおりました。
その際に、
- プロペラを1枚紛失
- プロペラガードを破損
してしまいました。
そこで新しく買いなおそうとAmazonをいろいろみていたら面白そうな商品を見つけたので、今回はそちらの商品レビューをいたします。
YAAAM Ryze DJI Tello 用 トップガード対応
こちらのプロペラガードを購入してみました。
購入の決め手は、
- 安かったこと
- プロペラ一式も付いてたこと
です。
ちょうどプロペラガードも壊れ、ペラを無くしていた私にはおあつらえ向きの商品でした。
DJI『Tello』のプロペラの交換方法
ドローン『Tello』のプロペラには2種類あります。
対角線状で同じ回転をしているため、誤ったプロペラを装着するとちゃんとした飛行をすることができなくなってしまいます。
空撮用ドローンなどの場合は設計上間違ったプロペラを装着することはできないのですが、Telloの場合はただはめ込むだけなので、誤って装着する可能性が出てきてしまいます。
ここをチェック
写真でもちょっとわかりにくいですが、プロペラとモーター部分に『マーク』の有無が確認できますので、そこで合わせていきましょう。
同じマークのプロペラを取り付ければオッケーです。
プロペラを交換してもうまくフライトしない場合は誤っている場合がありますので、ここをチェックしてみるといいでしょう。
全方位プロペラガードを装着してみた
プロペラ交換が終わったので、今度はプロペラガードを装着していきます。
プロペラガードの装着方法
一度プロペラを取り外して、全体をすっぽり覆うように装着していきます。
装着するとこんな感じ!
おお!かっこいいですね!
『Tello』の全方位がっしりガードされている感があります。
というわけで早速ドローンを飛ばしてみました。
DJI『Tello』の初期設定〜フライトまで
初期設定やフライト方法などわからない場合はこちらの記事をご覧ください。
全方位フライトガードを装着して壁に衝突してみた!
というわけで検証のために壁に衝突させてみました。
なんと!
1発でプロペラガードが破損!!
なんと壁に衝突から1mほどの高さから墜落でプロペラガードの骨組みの一つが折れてしまいました。
これまでの1枚1枚装着するモデルは少しの衝撃で外れてしまうので、衝撃が吸収されるのでしょう。
全方位型なので、墜落するとダメージがモロに食らってしまうようです・・・
他にもチェックしてみるとヒビが入った箇所も・・・
まとめ
まあこれくらいなら接着材やらビニールテープやらで補強すればまだ使えそうですが、想像以上に脆かったので、ちょっと微妙だと感じました。
見た目は非常に安心感あるので、体験イベント時なんかに使いやすそうですが、耐久性には気をつけた方がよさそうです。
今回安いプロペラガードを選んでしまったので、購入する際は色々なレビューなどを参考にした方がいいかもしれませんね。
他にも360度完全保護なるものがありましたが、こちらの方がいいかもしれません。
「Tello Edu」を使ってプログラミング教室をしました
実際に『Tello EDU』を使ってプログラミング教室をしました
講義の様子などそのまま動画にしてますので、自分でもプログラミング教室をしてみたい方は参考にしてみてくださいね。