9.7インチでギリ!ドローン(Phantom4Pro)におすすめのiPadサイズとは!?
ドローンのモニターには、スマホかタブレットが必要!
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
ドローンを始めて間も無く2年ですが、
恥ずかしながら今更『iPad(アイパッド)』を購入しました!
今回、私が購入したのは、こちらのモデルです。
- 2018年モデル|iPad9.7インチ
- ドローン(Phantom4Pro)に合うiPadのサイズって『何インチ』なの??
- 2018年現在発売されているiPadは
- できるだけコンパクトがいいなら『iPad mini 4 7.9インチ』がおすすめ
- iPad PROと通常のiPadとの違い|動画編集もタブレットでしたい人に
- 全くiPadにこだわりがなければ、中古がおすすめ
- MavicAIR・MavicPROもサードパーティのホルダーを使えば、iPadの使用が可能に
- 【真夏に注意】iPadがスマホよりも劣っている点
- CRYSTALSKYクリスタルスカイのススメ
- ブラザーのエアスカウター
- まとめ
- 【動画】ドローン空撮テクニック
2018年モデル|iPad9.7インチ
こちらのiPadであり、通称『第6世代』になります。
今回は『楽天』で『39800円』で購入しました。
ドローン(Phantom4Pro)に合うiPadのサイズって『何インチ』なの??
まず結論から言うと、今回私が購入した
『9.7インチのiPad』
Phantom4Pro(Inspire2)のドローンのモニターサイズで
ちょうどギリギリのサイズでした。
9.7インチのiPadサイズは、
横240mm×縦169.5mm
になります。
見た目もかなりプロポで占められる割合が大きいため、サイズ的にもこれが最大級のサイズだと思いました。
今までいろんなドローンパイロットのiPadモニターをみてきましたが、自分のものが一番デカイ!と思いました。
- 『2018年の第6世代』
- 『大きい方がいい』
- 『価格も4万円以内』
しかみてなかったです。
購入してから、『ヤバい!これサイズデカすぎないか!?』と心配しましたが、
無事に入ってよかったです。
では、現在発売されている『iPad』には他にどんなサイズがあるのか確認してみましょう。
余談|2018年のiPadはApple Pencilも使える
これ買ってよかったのは、Apple Pencilも使えたことです。
あとからイラストなども描いてみたくなったので、2018年モデルのiPadを買ってよかったです。
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/02/ipad-pen/
iPad Pro10.5インチの場合は力技で入る可能性
10.5インチのiPadは『横250.6mm×縦174.1mm』で、本当にギリギリ力技で押し込める感じでは装着できるみたいです。
プロポのホルダーはちょうど170mmでスポンジ部分まで押し込めば、なんとかと言う感じでおすすめはできないです。
少しでも薄型ケースをつけてしまうとまずはいりません。
もし余裕を持って、『iPad pro』を装着したい場合は、以下のサードパーティから出ている延長マウントの装着がおすすめです。
こんな感じのものです。
2018年現在発売されているiPadは
- iPad PRO 12.9:305.7×220.6mm
- iPad Pro 10.5:250.6×174.1mm
- iPad 第6世代9.7インチ:240×169.5mm
- iPad mini 4 7.9インチ:203.2×134.8mm
になります。
できるだけコンパクトがいいなら『iPad mini 4 7.9インチ』がおすすめ
今回私が購入した『9.7インチ』は他に使ってる人がほとんどいないくらいサイズ的には大きい部類です。
大きさ的には『iPad mini』の7.9インチクラスの方が携帯性に優れているため、おすすめかと思います。
今考えると、私にはこの16G・4万円の方がよかったかもしれません。
iPad PROと通常のiPadとの違い|動画編集もタブレットでしたい人に
ここでiPadProも購入の視野に入れたいと考えている人のために、記載しておくとiPadPro10.5インチであれば、サイズ的にギリギリPhantom4Proシリーズのプロポに合わさる大きさになります。
通常の『iPad』とのざっくりした違いは
- 4スピーカー(通常のiPadは2スピーカー)
- 高性能なPCスペック
を誇っているため、ドローンからの空撮データを取り込んでそのまま編集もしたい方におすすめです。
私自身は、少しiPadProとも迷いましたが、
- 価格が2万円以上高くなってしまうこと
- 映像編集は常ににMacBook Proで行うこと
以上の2点より特段『iPad』にコストをかける必要がないため、2018年発売でほどよい大きさ価格が4万円程度のものを選択しました。
全くiPadにこだわりがなければ、中古がおすすめ
今回購入の検討候補に入れていたのが、amazonで販売している中古のiPadです。
こちらであれば、価格1万円台〜で販売されておりますので、モニター使いであれば、充分に活躍してくれます。
ただ久しぶりのiPadでいまいちスペックやよくわからず古すぎるモデルが来て使えないことが怖かったのです。
そのため、4万円以内で最新モデルのiPadの方を購入した次第になります。
MavicAIR・MavicPROもサードパーティのホルダーを使えば、iPadの使用が可能に
ドローンユーザーで最も多いのは、
- MavicAIR
- MavicPRO
などPhantomシリーズよりもさらに小型ドローンを使っている方です。
こちらはプロポもさらに小型になりますので、通常は『スマホ』を使ってドローンの操縦を行います。
しかし、iPadやiPad miniを使って操縦したい方のために『サードパーティ製』で専用のiPadホルダーも出ているためそちらと合わせて使うことをおすすめします。
Mavic2PRO入門
空撮用ドローンで人気の「Mavic」シリーズの運用前点検〜フライトまでの流れを紹介しております。
これからもっともメジャーなドローンになります。
【真夏に注意】iPadがスマホよりも劣っている点
iPadはスマホよりも画面が大きいことが最大の魅力です。
しかし、夏場はこれがデメリットになり得ます。
それはタブレットそのものが大きいため、
炎天下の使用で真っ先に悲鳴をあげるのは『iPad』
昨年、いろんな方と一緒にドローンのフライトをしてきましたが、
確実にiPhoneよりもiPadの方が熱で画像転送が悪くなったこと
を幾度となく見てきました。
そのため、個人的には
- スマホ
- iPad(タブレット)
とプロポも2台持ちの方がおすすめです。
https://drone-aerial-corps.com/2018/08/29/summer/
CRYSTALSKYクリスタルスカイのススメ
最後の方になりましたが、DJIドローン専用の専用モニターとして有名なのは『CRYSTALSKYクリスタルスカイ』になります。
こちらは『高輝度』で日差しの強い環境下でもモニターが見やすい特別設計になっております。
モニターからしっかりと撮影した映像の状態を確認するには、やはり専用のモニターを使うことがおすすめです。
ブラザーのエアスカウター
また『ブラザー』からも『ヘッドマウント型ディスプレーのエアスカウター』が登場しております。
こちらはドローンを目視しながら、チラ見でモニターを確認できるので、『衝突リスクをさけながら操縦できるので』非常に便利です。
https://drone-aerial-corps.com/2018/04/02/air-scouter/
まとめ
iPadには様々なサイズや用途がありますが、ドローンにも使うとなるとサイズ選びが一番重要になります。
iPadそのものはドローン以外でも非常に凡庸性が高いため、個々人でその機能やサイズ選びはじっくり行うことをオススメします。
【動画】ドローン空撮テクニック
ドローンで空撮する場合の撮影テクニックを紹介しております。
一番大切なことは、ロケーションを最大限魅力に見せる「構図」と「スタートとゴールのイメージ」になります。
https://drone-aerial-corps.com/2017/07/09/kusatu-skill/